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「すぐ使わなくなる…」を解消! 加湿器の"お手入れ問題"解決へ人気3タイプをプロがレビュー

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今回試した「HD-LX1025」は、プレハブ住宅で27畳、木造和室で16畳に対応する960mL/hの高い加湿能力を備えており、リビングなどの広い空間に向いている。湿度センサーも搭載されており、部屋の湿度が設定値に達するとヒーターを自動で停止する。

ヒーターを使用する家電は電気代が高くなりがちであるが、消費電力の少ない「気化式」に切り替えることで電力を抑えることができる。実際に計測したところ、標準運転時で約430W、設定湿度に達するとわずか2Wまで下がった。

操作部は上面でコントラストがはっきりしている表示で見やすい(筆者撮影)

家庭用石油ファンヒーターの分野で多くの支持を得ているダイニチは、加湿器においても使い勝手に工夫が施されている。タンクは上下に持ち手があり、給水時に持ち上げる際のバランスが取りやすく、安定して持ち運びやすくなっている。

ファンが搭載されているため、部屋の中で湿度のムラが少なく、空間全体を均一に加湿できる。そして、この製品の特長はなんといってもお手入れのしやすさである。

フィルター取り替えでお手入れは簡単

加湿器はしっかりお手入れしなければ雑菌をまき散らす危険がある。特にフィルターが汚れやすい気化式は、うっかり放置すると汚れが落ちにくく厄介であるが、ダイニチはお手入れが簡単にできる構造になっている。

製品購入時に同梱されている抗菌気化フィルター(青色のフィルター)は、月1回のクエン酸洗浄(2週間に1回程度の水洗いも必要)で約5シーズン使用可能である。また、「カンタン取替えフィルター」も使用できる。

こちらは約3カ月使用可能で、汚れたら捨てるだけで済む。2個入り4290円とやや高価ではあるが、黄ばみや白い粉が固まってしまっても交換すれば清潔な状態で使い続けられる。

抗菌気化フィルターが同梱。使い捨ても別途購入できる(筆者撮影)

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【トレイのぬめりのメンテナンスは?】

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