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「会話が続かない…」「沈黙が怖い…」を卒業!「いつの間にか仲良くなっている人たち」が話すときに考えていること

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  • 野口 敏 「コミュニケーション教室TALK&トーク」主宰
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極意②:もう一つの心の栄養「肯定の言葉」

「いい反応」で話を聞いてもらえたら相手はとても満足しますが、さらにここでもう1つ、相手に「肯定の言葉」を贈ってあげられたら最高です。人は誰でも、自分の話したことを否定されるのがとても嫌なものですし、反対に肯定的な対応を受けると、とてもうれしく感じます。

そこで便利なのが「いい○○ですね」という言葉をつけて返すことです。例えば「○○市に住んでいます」と言われたら、「へー♪」の反応の後に、「いいところにお住まいですね」と続けます。家族の話なら「いいご家族ですね」、仕事なら「いいお仕事ですね」という具合です。慣れてくると、言葉がスムーズに出るようになります。

「あなたの他愛もない話」を話すと会話が続く

極意③:会話のごちそう「あなたの他愛もない話」

心の栄養になる「いい反応」と「肯定の言葉」ができたら、次にお話しするのは、話がふくらむ良い材料となる「会話のごちそう」です。その一つが、「あなたの他愛もない話」をすること。

これは、あなたの生活の中の一場面をお話しすることとイメージしてください。例えば「うちの3歳の娘はなぜかソラマメが大好き」なんていう話は、誰もが聞きたいことですし、「私ね、冬の朝は目覚ましが3ついるのよ」と言うだけで、相手にイメージが湧きやすいものです。

さらにあなたの暮らしの中で、「ちょっとムッときた」「困った」「ショックだった」「うれしかった」など、「小さな気持ちを感じた話」はとても喜ばれます。

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