ソフトバンクが米ベンチャー企業に出資 サイバー攻撃に対応

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 10月14日、ソフトバンクはサイバー攻撃に対応するため、米ベンチャー企業に出資したと発表した。都内で8月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 14日 ロイター] - ソフトバンクは14日、サイバー攻撃対策の米ベンチャー企業サイバーリーズン(マサチューセッツ州)に対し、既存株主と合わせ総額5900万ドル(約70億8000万円)出資したと発表した。

関係者によると、ソフトバンクの出資額は5000万ドル程度とみられる。9月に出資を完了した。

サイバーリーズンはサイバー攻撃対策プラットフォームを提供。人工知能(AI)を利用してサイバー攻撃を探知し、被害を未然に防ぐ。日本市場での共同展開も視野に入れており、2016年前半の商用サービス開始を目指す。

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