有料会員限定

孫正義の粘り勝ちで”アルトマン横”をがっちりホールド!ソフトバンクグループが「OpenAI急接近」で狙うもの ”近づきすぎ”に市場の警戒も

✎ 1〜 ✎ 4 ✎ 5 ✎ 6 ✎ 7
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

実はソフトバンクグループはこの間、OpenAIのスポンサー選びでマイクロソフトと天秤にかけられ、最終的に1兆円の投資機会を逃していた。孫会長は2024年の株主総会で、次のように回想している。

「僕はもう決意していた。サムもほぼその気になっていた。サムはその後、仲間とも話をしなくてはいけないし、彼も迷ってはいた。そのくらいぎりぎりまで話し合って、結果的に、サムはマイクロソフトのほうの1兆円を受け取ることを決めた。マイクロソフトは世界一の会社で、販売網も持っているし、技術力も資金力も持っている。サムにとっては結果的に正しい判断だった」

毎日チャットする関係性に

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD