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ラスベガスに見る、テスラ無人タクシーの実現性 地下に広がるLVCCループとロボタクシーの未来

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コンベンション・センター西ホールのステーション(写真:平野 陽)
中ホールのステーション(写真:平野 陽)
南ホールのステーション(写真:平野 陽)

 

「LVCC Loop(ラスベガス・コンベンション・センター・ループ)」と呼ばれるそのサービスを、筆者は運行初年の2021年に初体験した。当時はまだコンベンション・センターの西ホール、中ホール、南ホールの3カ所を移動できるにとどまったが、広大な敷地内を徒歩で移動せずに済むため非常にありがたかったことを覚えている。当時は運賃も無料だった。

コンベンション・センター地下のルートマップ(写真:平野 陽)
コンベンション・センターの敷地外に新設されたルート(写真:平野 陽)

3年が経過して距離が延長

それから3年が経った昨年、LVCCループを再訪問したところ、運行エリアは西ホールから先が少しだけ延伸。今でもコンベンション・センターの敷地内は無料だが、新設されたステーションに行くには運賃がかかり、5ドルの1日乗車券、もしくは3.75ドルの1回乗車券を事前にスマホで購入し、QRコードで決済する仕組みとなっていた。

中ホールのステーションには長蛇の列が(写真:平野 陽)
現時点ではコンベンション・センターで開かれるイベントの参加者が主な利用者だ(写真:平野 陽)
目的地ごとにスペースが割り振られている(写真:平野 陽)
有料区間を通る時に事前決済するためのQRコード(写真:小林秀雄)

運行に使用されるタクシーは当初からすべてテスラ車で、専属ドライバーが運転を担当。そこは3年経って、もしかして無人化しているかも?と淡い期待も抱いたのだが、当然ながらいまだ有人で運行されていた。ネバダ州は実験を目的とした自動運転の公道走行に関しては、全米の中でもいち早く取り組み始めた州で、メルセデス・ベンツは2023年にレベル3の条件付き自動運転の公道走行の認可も受けている。

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【ラスベガスの地下に広がるタクシー網】

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