横浜市消防局「フジに撮影協力」続行が英断のワケ 月9「119エマージェンシーコール」への協力が賛否
「横浜市がフジテレビを容認してるように思えて残念です。協力やめてほしいです」
「ロケ協力の見合わせと放送中止を申し入れてください。このまま放送が続けば、横浜市が性加害企業に協力していると受け取られかねません」
「税金使って何故フジテレビのドラマ制作を支援するんだ?意味不明だ 市民を舐めるなよ」
「(前略)コンプラ違反に加担するのはいやなので即やめて下さい。即止めなければ市民税の返還を求める裁判を起こします(後略)」
「フジテレビの番組宣伝とか横浜市消防局は、フジテレビには何ら問題はないと考えてるんですね 勿論、横浜市長も同じ考えなんですよね 横浜市消防局が性加害容認な組織だと分かって良かったです」
コメントの数にかかわらず自治体としてはこのような声を無視しづらいのは確かでしょう。さらに「これらが一部の声にとどまらず、多くの人々が賛同するかもしれない」という可能性も踏まえた慎重な選択が求められます。
ポジティブな声には具体的な理由がある
選択する際に重要なのが、賛否の理由にしっかり目を向けること。以下、横浜市消防局のXに書き込まれたポジティブな声をあげていきます。
「フジテレビのドラマで救急の内容が良くわかります。最近母が脳梗塞で救急車を呼んだので、もっと早くドラマをしてくれていたら的確に伝えられたかなぁと思っています。いっぱい応援してあげて下さい」
「とっても面白いドラマなので応援します!!横浜消防カッコいいし、横浜の魅力があふれていて、もう最高」
「(前略)通報した方に心臓マッサージ指示してずっと声を掛けてるシーンが目と耳に焼き付いています。 お疲れ様です。 いつもありがとうございます」
「(前略)指令管制員の方の気持ちが伝わってくるよう 直接な救命ではないけど命を繋いでる 素晴らしいお仕事ですね」
「コールを請ける職員、現場に向かう職員、全員がひとつの生き物のように団結して、たったひとつの命の救助に向かう。本当に尊い仕事だと思います」
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