驚いたのが、屋外席もかなり充実していること。もちろん、有明ガーデン以外のフードコートでテラス席を設けているところもあるが、申し訳程度といったケースがほとんど。
一方、このAriakeダイナーでは「水のテラス」と銘打ち、噴水を中心にざっと見たところ50席以上はある。
あいにく寒さもあってか、噴水前のベンチで談笑している人や、子どもと遊んでいる家族はいたが、水のテラスで食事している人はゼロ。
眺望もいいし、天気には恵まれている。立地も条件もいいのにほかに人がほとんどいない“穴場物件”感もたまらないし、ここで食べよう。
ささやかな「タワマン気分」を味わう
何を食べるべきか。ここは、座席の眺望と湾岸エリアのタワーマンションをかけて、上京して成功した人の食事、といったテイストで行こう。いわばタワマン気分である。
そうして選んだのは、竹清と神座。前者は高松の人気店で、今や当たり前になった「セルフ式うどん」を高松市内で初めて行った店とされる。
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