「体重15キロ増」39歳男性がユニクロで変身の結果 3万円以下でアラフォーの見た目はどう変わるか

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次にコートに合わせるセーターですが、爽やかなオフホワイトをピックアップ。こちらは洗濯機で洗える定番の人気セーター「ウォッシャブルミラノリブセーター」です。誰もが1度は袖を通したことがあるかもしれませんが、今回サイズを上げ、Lサイズを購入。

張り感ある生地のセーター(写真:筆者撮影)

というのもセーター1枚のとき、ピタッとしたサイズでは身体のシルエットを拾ってしまうから。とくに上半身にボリュームある体形では、乳首が悪目立ちするリスクもあるため、明るい色を選ぶ際には、ボリューム感あるチョイスがおすすめ。ただしセーターの生地感によっては、「サイズを上げる」ことが最適解とは限りません。

セーターを選ぶとき、「生地の張り感」が重要です。張り感がないセーターの場合、オーバーサイズの着こなしでは、単にサイズが合っていないという事が悪目立ちするもの。というのも余った生地が、ダルダルな印象になってしまうため、アラフォーさんの場合、だらしなく見えてしまうのです。オーバーサイズでセーターを着こなすときは、張り感ある生地を選んでください。ちなみに長すぎる袖丈と着丈は、「折り返す」着こなし前提として選びました。

ひざ丈コートに合う「スニーカーの視点」

足のつながりを意識したスニーカー合わせ(写真:筆者撮影)

コートの流行は、今年から短めにシフトしていますが、主流はひざ丈程度のもの。ところが、この丈感でスニーカーを合わせたとき、途端に野暮ったくなるアラフォーが続出するのです。

コートでパンツが半分以上隠れてしまうため、「物理的に足が短く見えてしまう」ことが原因ですので、パンツとスニーカーのアッパーソール色を近づけます。今回は「スマートアンクルパンツ」の黒に合わせ、ワークマンの「アスレシューズマジック」を選びました。社会的距離といわれる1.2m〜3.5mのパーソナルスペースから見たとき、足のつながりが出るよう意識したのです。

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