ビフォー写真を見るかぎり、服に無頓着なアラフォーさんには見えませんし、お腹が出ている印象もありませんよね。ちなみに服の選定は、ジャニーズ論の著書を2冊出版されている霜田さんらしく、「KinKi Kids堂本剛さんが、しまむらのCMで着用していたセーター」というチョイス。
まさに「好きな服を選びがち」ということで、今回は視点を変え「子育て世代のアラフォー」を意識したコーディネートを、ユニクロで提案しました。
アラフォー男性の「効果的な」ユニクロ活用
全身3万円の予算ならば、ユニクロ活用が効果的です。骨格次第ではGUやワークマンもおすすめですが、霜田さんのように「上半身がガッチリした」体形の場合、ユニクロで着痩せできます。そしてポイントは、「サイズ表記を妄信しない」こと。
アラフォー世代がユニクロ活用するとき、おそらく大抵の方が、同一サイズでコーディネートしているのでは。実際のところ身長157cm・体重67キロの霜田さんの場合、SサイズのコートにLサイズのニット、ちなみにパンツはMサイズを選びました。
たとえば写真の「ウールカシミヤチェスターコート」は、「肩に丸みはなく、ジャケット同様のカッチリした」印象ですよね。こういう肩まわりを「構築的」と言いますが、上半身に厚みがある方は、このような構築的なコートで、スッキリ見えするもの。
もちろん昨今の主流といえば、ドロップショルダーと呼ばれる「肩に丸み」あるデザインですが、これは胸板が薄い方には合うもの。ですので上半身に厚みのある方が「着痩せ」する服を選びたいときは、肩まわりのデザインを意識してみてください。ちなみに構築的なデザインは、ユニクロのみならず、SUIT SQUARE(旧ザ・スーツカンパニー)やAOKIなどの紳士服量販でも見かけます。
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