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自由が丘に爆誕「都市型イオンモール」が持つ課題 開業から1年、多くの魅力を持つ施設だが疑問点も

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家

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10月20日に、開業から1年を迎える「自由が丘 デュ アオーネ」。イオンモールが手がける「新都市型モール」であり、多くの魅力を持つ。が、まだブラッシュアップの途上にもあると言えそうだ(著者撮影) 

「自由が丘 デュ アオーネ」が、10月で開業から1年を迎える。イオンモールが手がける「新都市型モール」として誕生した施設だ。

イオンモールのプレスリリースによれば「ふとたどり着く“自然と自然に落ち着ける場所”をめざしてまいります」とのことで、地下2階から地上4階建ての施設の中には広々としたウッドデッキや植栽などが配置され「自然」が意識されている。

同地には元々スーパーマーケットの「ピーコックストア」があり、その跡地にデュ アオーネが誕生した。ピーコックはイオングループで、グループ内でスーパーからモールへの業態転換が図られた形となる。

モノを買う「機能重視」のスーパーマーケットから、イベントや街歩きを楽しむ「体験重視」のモールへと変わったといえるだろう。実際、3階テラスではたくさんのイベントが行われているし、モール内に再出店したピーコックストアの中心には「コミュニティスペース」も置かれ、食育イベントなどが開催されている。

開業から1年の「自由が丘 デュ アオーネ」。今回は、この施設を訪れながら、利用者の声なども踏まえて「開業1年の通知表」を作ってみたい。 

「ちょっといい店」と、開放感のある空間設計 

デュ アオーネの前に立つと、ここがイオンモールの店であることはすっかり忘れてしまいそうだ。

【画像】「自由が丘にこんな施設ができて嬉しい」「でも店のセレクトはちょっと微妙?」…。まもなく開業1周年の、都市型イオンモール「自由が丘 デュ アオーネ」の魅力と、筆者が感じた疑問点

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【店内を見てみよう】

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