東大生も実践!楽々復習できる「ダメ集勉強法」 スマホを上手に使えば、学習の大きな味方に

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これは「自分がダメだったポイント」「自分が忘れてしまっていた事項」をスマホで撮って、画像フォルダに残していくというものです。この画像フォルダのことを、「ダメ集」と呼びます。

テストや模試で間違ってしまった問題や、問題集で出てきたのに解けなかった問題と解答、ミスしたポイントなどを写真に撮っておくのです。

科目やジャンルは問いません。とにかく、自分ができなかったところを見つけた瞬間に写真を撮っておく習慣をつけておくわけです。

間違った問題や、問題集で解けなかった問題は、自分の弱点、つまりは「ダメだったポイント」であり、成績を上げるうえでとても重要な情報です。ここの部分をうまく復習できれば、必ず成績が上がります。

解けなかった問題をスクショ

多くの場合これらのポイントを復習することはハードルが高く、放っておいてしまいがちです。だからこそ、画像として残しておくわけですね。

ほかにも、意味がわからずにネットで調べた英単語や、覚えておくべきだったのに忘れてしまっていた公式なども、スクショして撮っておきます。勉強系のYouTube動画で見ていて重要だと思ったポイント・勘違いしていたポイントなどを画像として残しておいてもいいでしょう。

特に、ネットで調べた事項に関しては必ずスクショして残しておいたほうがよいです。通常、英単語でも公式でも、スマホで検索したことは、答えがわかったらそれで満足してしまいがちで、復習するタイミングがあまりありません。

検索して「determinationって、決心って意味なのか」とわかったら、その検索していたタブを消して、後から見直すことがなく、すぐに忘れてしまいがちなのです。

そうしたことも、「自分がわからなかったポイント」ということで、しっかりとスクショして画像で残しておきます。メモする必要はなく、ただ画像として残していくだけでいいのです。

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