東大生も実践!楽々復習できる「ダメ集勉強法」 スマホを上手に使えば、学習の大きな味方に

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そしてその画像を、1つの画像フォルダにまとめておきます。この「ダメ集」のフォルダを、定期的に見返すのです。

毎日寝る前の時間や、移動中のちょっとした空き時間を使って何度も見返すようにし、「もうさすがにこれは覚えられただろう」と思う画像は消すようにします。

「毎日20時から1時間はこのフォルダを見返そう」と時間を決めるのもいいですし、空いた時間はとにかく確認するということを徹底してもいいでしょう。

自分の弱点を毎日見ることができる

このように、自分ができなかったところがどこかをしっかりと理解して、知識が抜けている部分を補強し、次は絶対ミスしないようにしていくことができるようになるわけです。

こんなイメージですね(※外部配信先では画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。

西岡壱誠 東大 ドラゴン桜
(画像:東大カルペ・ディエム提供)

過去のテストの問題を引っ張り出して復習するのは、面倒に思うこともあるでしょう。でも、この「ダメ集」を眺めて勉強する方法を使えば、自分の弱点を毎日画像で見ることができます。

それに、とても楽です。手で書いてメモしたり、ノートにまとめたりせず、ただ写真に撮るだけなので、必要な時間は1秒です。たった1秒写真を撮るだけで、毎日使うスマホに自分の弱点の情報をインストールできるわけです。

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