世界選手権400mリレー、ジャマイカが優勝 ウサイン・ボルトが3冠を達成
[北京 29日 ロイター] - 陸上の世界選手権は29日、男子400メートルリレー決勝を行い、ウサイン・ボルトを擁するジャマイカが37秒36で優勝した。
ボルトが主要大会で100メートル、200メートル、400メートルリレーの短距離3冠を達成したのは2008年の北京五輪を含めて5回目。世界選手権では11回目のタイトル獲得を果たした。
今季、けがに悩まされ続けたボルトは報道陣に対し、「私はもう終わった選手だと誰もが言っていたが、彼らが間違っていたことを証明した。私はチャンピオンだ」と述べた。
100メートルと200メートルでボルトに次ぐ2位に終わったジャスティン・ガトリン擁する米国は最後のバトンの受け渡しでミスがあり、失格に。この結果、中国が2位、カナダが3位となった。
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