駅看板の文字「明朝体」「手書き寄り」が静かに流行 公共サインの「書体」も時代と共に変化している
駅構内の案内板、運転中に目にする道路標識、街中で見かける看板――。これらの「文字=書体」に注目したことはあるでしょうか。
こうした「公共サイン」の文字は、すべて人の手によって作られています。そして、そのデザインは時代の流れとともに形を変えているのです。
駅舎に続々登場の「明朝体」
近年、都市部で再開発が活発に行われていますが、駅周辺も例外ではありません。
東京都内では、山手線の通る駅、高輪ゲートウェイ駅が2020年に開業。一部では、駅舎の駅名の表示が明朝体であることに賛否さまざまな意見が出ていました。
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