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頭がいい人に共通「パクるだけでOK」意外な口ぐせ コトバを変えれば簡単に賢く見えて成果も出る

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  • 深沢 真太郎 BMコンサルティング代表取締役、ビジネス数学教育家
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誰かと話していて、

「なんだか要領を得ない話だな」

「ちょっと何を言っているかわからないな」

「この話、さっきの話とどうつながるんだろう?」

と感じると、これらの印象はすぐに「この人はあまり賢くないな」に変換されてしまいます

先の会話は、その典型例です。

ビジネスにおいて、頭がいい人とは「成果を出せる人」

前述のとおり、誰もが「頭がいい人」と思われたいはず。それは口にすることはなくても、確実に存在する根源的な欲求です。そうであれば、あなたが知りたいことは「頭のいい人がしている話し方」となるでしょう。

ここで重要なのは、ビジネススキルの文脈においては「頭がいい人」と「成果を出す人」は同義であるということです。

頭がいいけれど成果が出ていない。成果が出ているけれど頭は悪い。ごくわずかな例外はあるかもしれませんが、あまり考えられません。

記事冒頭の主張に加えてもう1つ、表立っては言われないけれど、実は誰もが心の中で思っていることを表現してみます。

ビジネスにおいては、成果とは頭のよさである。

ビジネスパーソンなら誰もが「頭がいい人」と思われたい理由は、この1行ですべて説明がつくと思います。

では「頭がいい人」とはどんな話し方をしているのか。私の答えは、「数学コトバ」を使って話している、となります。

「数学コトバ」は私の造語であり、ビジネス数学教育家として活動してきたこの十数年の中核を担う表現でもあります。

簡単に説明しましょう。「数学コトバ」とは、

なぜなら
さらに
ゆえに
一方で
以上より

といった、数学の記述でよく使われる、論理を表現するコトバのことです。

もしよろしければかつて学生時代に活用した数学の参考書、あるいはいまご家族が勉強で使っている教科書を開いてみてください。数式はもちろんですが、その間にたくさんの数学コトバが使われていることに気づくはずです。

もちろんこれら以外にもたくさんありますが、数学とはこのようなコトバを使い、物事を論理的に説明していく学問です。

次ページが続きます:
【頭のいい人は理解している「数学コトバ」の使い方】

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