コミュニケーションには、「関係開始」「関係継続」「関係深耕」の3段階しかない。そしてすべての段階には、攻略法がある!
元お笑い芸人である中北朋宏氏は、お笑いを辞めた後、コンサル業界に転職。
そこで「笑いの技術」を活かしたコミュニケーションを使い3年でナンバーワンに。
その後、起業し「お笑い」と「コミュニケーション」を掛け合わせた、「コメディケーション」を260社、2万6000人以上に提供しています。
その後、起業し「お笑い」と「コミュニケーション」を掛け合わせた、「コメディケーション」を260社、2万6000人以上に提供しています。
そんな中北氏が「コミュニケーションはこれ1冊で十分」と満を持してまとめた最新刊が『おもしろい人が無意識にしている 神雑談力』。
本当に必要な人間関係の深め方から、必要のない人間関係の断捨離までを網羅し、発売即重版になるなど話題を呼んでいます。
以下では、その中北氏が「年始の憂鬱を吹き飛ばす方法」について解説します。
仕事始め、やる気が出ない!
1月に入り、まだ長めのお正月を満喫されている方、すでに仕事を始められている方いらっしゃるかと思います。
この時期にありがちなのが、年末年始の節目感から生まれる「モチベーション・リセット」です。
ただなんとなく、冬のボーナスの時期や年末年始の節目に「やり切った感」を感じてしまい、単なる節目というだけで仕事へのモチベーションをリセットしてしまいます。
場合によっては、モチベーションが低いまま年始の仕事を始めて、より成果につながらないなんてことも。
「仕事始めが憂鬱」という気分は、典型的な「モチベーション・リセット」の症状です。
では、年の始めはどんな立ち振る舞いをすれば「モチベーション」を取り戻すことができるのでしょうか。
まずは、あなたへひとつ問いをお出しします。
「あなたの『やりたい』を職場のどこまでの人が知っていますか?」
実は周囲の人は「あなたが何をやりたいのか」を知らないことが多いのではないでしょうか。
そして、あなた自身も周囲の人たちが何をやりたいのか、実はちゃんと知らないのではないでしょうか。
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