大谷翔平選手をはじめ、MLBで活躍が期待される日本人選手、プロ野球の2024年を展望。
特集「2024大予測|スポーツ・カルチャー編」の他の記事を読む
3月の「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)制覇で始まった野球の2023年は、阪神タイガースの38年ぶりの「アレ」、そして、若き侍ジャパンの「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の優勝で幕を閉じた。しかし、つねに話題の中心となっていたのは大谷翔平だった。
今季も二刀流で活躍した大谷。8月下旬に右ひじの靭帯損傷が判明、9月には脇腹を痛め、終盤1カ月を全休したにもかかわらず、投げては10勝、打っては44本塁打で本塁打王のタイトルを獲得。そして満票で2度目のアメリカンリーグMVPに輝いた。
このオフにはフリーエージェントとなり、去就が大きく注目されていたが、メジャー史上最高額の10年総額7億ドル(約1000億円)でロサンゼルス・ドジャースに移籍することが決定した。
三冠王も視野に
では、新天地で大谷はどのぐらいの成績を残すだろうか。
この記事は有料会員限定です。
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら