2024年の音楽界を牽引する存在は。

初のアジア4都市ツアー、ドーム公演を実現したグローバルボーイズグループ・JO1(©LAPONE Entertainment)
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鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
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音楽ジャンルが細分化される中、その枠を超えるヒット曲を生み出しているのが、AdoやYOASOBI、Vaundy、藤井風といったアーティストたち。今の音楽シーンのトップランナーとして2024年もヒット曲を生み出していくだろう。
一方、注視したいのはジャニーズ1強時代が終わったボーイズグループ。中でもJO1とBE:FIRSTの躍進が期待される。前者は初のドーム公演とアジア4都市ツアーを成功させ、後者は欧州の音楽賞・MTV EMAで日本勢初のベスト・アジア・アクト賞を受賞した。
K-POPでは、BTSのHYBE傘下レーベルのBOYNEXTDOOR、TWICEが所属するJYPのStray Kidsらが伸びてきそうだ。
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