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アニメ界を牽引し続ける「ジャンプ原作」作品 期待筆頭は『怪獣8号』。『キン肉マン』復活も話題

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話題作から復活作まで。2024年公開・放映のアニメ作品を展望。

劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのメインビジュアル
オリジナル版の声優陣も再集結した『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(©創通・サンライズ)

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鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)[雑誌]
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テレビアニメの2023年は、3期目を迎えた大ヒットシリーズ『鬼滅の刃』を筆頭に、YOASOBIが歌う主題歌「アイドル」が大ヒットした『【推しの子】』や、『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』など集英社の『少年ジャンプ』『ヤングジャンプ』系連載が原作の作品が1年を通じて話題を集めた。そしてその流れは24年も続きそうだ。

これら人気作品の“次期シリーズ”や映画化が相次ぐが、新たなアニメ化作品も登場する。

その筆頭が、松本直也のコミックをアニメ化した『怪獣8号』だ。怪獣が災害として発生する日本を舞台に、人々の日常を守るために戦う「日本防衛隊」の戦いを描く。アニメーション制作を『攻殻機動隊』シリーズのProduction I.G、怪獣デザイン&ワークスをスタジオカラーが担当する。

『キン肉マン』シリーズ待望の新作

それ以外のジャンプ作品では、魔法少女とお仕事ものを融合させた『株式会社マジルミエ』や、怪奇バトル物の『ダンダダン』、23年夏に劇場公開された映画『SAND LAND』に、未公開シーンや、原作者・鳥山明が新たに考案した新章などを追加してシリーズ化する『SAND LAND:THE SERIES』(ディズニープラスで24年春配信予定)などの放映・配信が控えている。

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