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メジャーリーグ・大谷翔平「投打2冠」の可能性は? 25年の投手フル稼働は望み薄、期待は3年連続MVP

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プレー中の大谷翔平氏
(写真左:アフロ、右:東京スポーツ/アフロ)

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分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。

メジャーリーグ(MLB)の2024年シーズンの主役は間違いなく大谷翔平だった。2023年9月に右ひじの「トミー・ジョン手術」を受けたことで、投手登板を封印し、打者に専念したが、見事に3度目のMVPを獲得。守備につかない指名打者としては史上初の受賞となった。

2024年の流行語大賞のトップ10に、「50-50」(フィフティー・フィフティー)が選ばれるほど話題になった「50本塁打・50盗塁」超えは、MLB史上初の快挙。さらに本塁打王、打点王を獲得し、打率も0.310でリーグ2位にランクインした。あと一歩で三冠王に届く驚異的な成績だった。

想像をはるかに超える活躍

大谷の活躍を振り返ると、その成績は想像をはるかに超える。

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