有料会員限定

「大相撲」大の里が中心も横綱昇進レース熾烈に 琴櫻、豊昇龍の先輩大関勢は初場所で綱取り挑戦

✎ 1〜 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 10 ✎ 11
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小
土俵に並ぶ力士たち
左から琴櫻、八角理事長、豊昇龍、大の里(写真:日刊スポーツ/アフロ)

特集「2025大予測|スポーツ・エンタメ」の他の記事を読む

分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。

大相撲の2024年の主役は、24歳の大の里だった。新小結の夏場所、初土俵から所要7場所で史上最速の初優勝。2度目の優勝の秋場所後には大関に昇進した。

相撲界の大谷翔平

大関貴景勝が秋場所で関脇に陥落し引退。一人横綱の照ノ富士は、2回優勝したが両ひざの不調などで残り4場所は休場し、いつ引退してもおかしくない状況だ。そんな中で現れた新星は、恵まれた体に抜群のスピードも兼ね備えた圧巻の取り口で、「相撲界の大谷翔平」との声も聞こえる。

関連記事
トピックボードAD