
「超速ラグビー」でトライを狙うが…(写真:長尾亜紀/アフロ)
分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。
「スピードはあるが、フィジカリティーが不足」。11月にフランス対日本の試合を観戦したフランス人ジャーナリストはそう指摘する。
エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)体制下での日本代表の1年目が終わった。2024年の戦績は4勝7敗。世界トップ10のチームには歯が立たなかった。
強豪にはフィジカルで圧倒され、体がぶつかるコンテストキックの処理で競り負けていた。さらに気になるのがディフェンス面のもろさ。海外選手が嫌がる足首付近への突き刺さるタックルが少なかった。
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