2022年5月には香港への展開を開始し、BASE BREADはわずか1年半で累計販売数20万袋を突破。つい先日には香港向けに海外初となる公式ECサイトもオープンし、今後は中国本土やアメリカでの拡大も見込んでいた。
橋本氏も事業拡大の手応えを感じていたようで、直近の決算説明会で「今後5年間で売上高を100億円から1000億円にできるのではないか」と語っていた。さらに売上高1兆円を目指すと公言しており、10月13日には業績の上方修正を発表したことなどもあり、市場からの期待も高かった。
直近2023年2月期の売上高は98億円に対し、営業赤字は9億7000万円。今2024年2月期は、売上高171億円、営業赤字4億2700万円を見込む。商品の自主回収により発生する、配送費や返金などの費用は製造委託先からの補償などで一部補填される可能性があるが、会社側は「業績については現在精査中」としている。
この記事は有料会員限定です
残り 1278文字
