今が狙い目!旬の「ブドウの食べ方」超簡単なコツ 今年安い「シャインマスカット」だけじゃない選択肢
まずは、選び方がわからず、あまりおいしくない商品を選んでしまう怖さ。数百円から1000円を払って買ったのに、いざ家で食べてみたら思ったより口にあわないーー。青果なので味や鮮度は当然まちまちだが、いつ食べても変わらず美味しいお菓子などに慣れてしまった現代人には、ちょっとハードルが高い食べ物になってしまっている。
もう1つは、よい商品を選んだはずなのに、食べ頃を逃してしまう怖さ、だ。一番おいしいタイミングで食べようと思って冷蔵庫に入れていたのに、ついうっかり食べ頃を逃してしまった、という経験をしたことがある人は多いのではないか。
ブドウは”買ったとき”が一番おいしい
こうしたリスクが比較的、低い果物がある。それが今、ちょうど旬を迎えているブドウだ。今シーズンは「シャインマスカット」の値段が下がり、ぐっと買いやすくもなっている。
ブドウは、西洋ナシやメロンのように家で一番おいしいタイミングを見計らう必要がない果物だ。
ブドウは買ったときが1番おいしい。鮮度については軸が緑色の商品を選べば解決。あとはそれを家でどれだけもたせるかがポイント、ということだけ覚えておけばいいので簡単だ。
買ったり頂いたりしたブドウの房は、すぐに食べ切れる量を越えていたら、食べ切れない分は粒のもとの軸のところからキッチンバサミで1粒ずつ切り離す。それをキッチンペーパーを敷いたタッパーに並べて密閉し、冷蔵庫に入れておく。それだけで軽く1週間以上はもつ。
それでも食べ切れそうにない場合には、そのままタッパーごと冷凍庫に移し替えて、好きなときに解凍して食べればよい。冷凍できるとなるとぐっと日持ちし、1週間というタイムリミットを短く感じる人にも、かなり気楽に感じられるのではないだろうか。
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