有料会員限定

ナイトタイムのプロが伝授するコロナ後の秘策 コロナ前と違ったコンテンツ作りがカギを握る

✎ 1〜 ✎ 10 ✎ 11 ✎ 12 ✎ 13
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小
ナイトタイムエコノミー 推進協議会 代表理事 齋藤貴弘氏
齋藤貴弘(さいとう・たかひろ)/ナイトタイムエコノミー 推進協議会 代表理事。弁護士としてナイトエンターテインメントを規制する風営法改正を主導。ナイトタイムエコノミー議員連盟の民間アドバイザー座長も務めた。

特集「沸騰するインバウンド、復活するナイトタイム」の他の記事を読む

新型コロナウィルス感染症の沈静化に伴って、日本を訪れるインバウンドが急増している。そうした訪日観光客は地方に、そして夜の街に足を伸ばすなど、コロナ前と大きく姿をかえている。『週刊東洋経済』の8月21日(月)発売号(8月26日号)では、「沸騰するインバウンド 復活するナイトタイム」を特集。実態とともに、インバウンドを取り込むノウハウなどをお伝えする。
週刊東洋経済 2023年8/26特大号(沸騰するインバウンド 復活するナイトタイム)[雑誌]
『週刊東洋経済 2023年8/26特大号(沸騰するインバウンド 復活するナイトタイム)[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

新型コロナウイルス感染症の沈静化により、回復し始めている夜の経済。アフターコロナのナイトタイムエコノミーはどうあるべきなのか。弁護士で、ナイトタイムエコノミー推進協議会の代表理事を務める齋藤貴弘氏に聞いた。

──ナイトタイムが回復し始めています。

本当にようやくといった印象だ。ただコロナ禍はナイトタイムエコノミーのあり方も大きく変えた。推進協議会では、コロナ前に戻すのではなく、新しい「夜」をどのような形にするべきかという議論をしている。

──コロナ禍であり方がどう変わったのですか。

コロナ前は無理をしていた

次ページ食事にプラスアルファの付加価値が重要
関連記事
トピックボードAD