震災で職場のストレス対策も必要? デール・カーネギーの無料セミナーに申し込み殺到

震災で職場のストレス対策も必要? デール・カーネギーの無料セミナーに申し込み殺到

東日本大震災をきっかけに、ストレス対策への関心が高まっている。

老舗の研修企業、デール・カーネギー・トレーニング・ジャパンが今年4月、ストレス管理の講座を無料で開催したところ、かつてない反響があったという。今回、同社が開催したのは、「リーダーとマネジャーのためのストレスマネジメント・ワークショップ」。ストレス対策の研修は従来から有料で開催しており、人気コースの1つだが、震災で一段とニーズが高まっていると判断。半日~終日かけて行っている通常コースの内容を2時間に短縮して、実験的に無償で提供することにした。

第1弾は4月の中旬から下旬にかけて日本語と英語で各1回ずつ開催。いずれも広告は一切打たず、自社のWEBサイト、メールマガジンのみでの告知だったにもかかわらず、申し込みが殺到。同社はこれまでもコミュニケーションに関する講座などを無料で提供した経験があるが、今回は想像を超える反響で、場所の確保に追われるほどだったという。

講座の内容は、自己啓発の世界的ベストセラー『道は開ける』(デール・カーネギー著)の内容に沿って日常ですぐに使えるノウハウを紹介、参加者同士のディスカッションやワークショップを通じ、自らが抱えるストレスがどういうものかを理解し、それへの対処法を学ぶ、といったもの。今日という「一日の区切り」で生きる、最悪の事態を想定してみる、といった原則を学びつつ、参加者同士が互いに話し合うことで、ストレスに対する見方を変えるきっかけをつかむ。

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