「地方出身者にお勧め!」不動産投資のマル秘テク 夏に帰省したら「お宝情報」を探してみよう

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電卓と住宅情報
地方のファミリー向け築古マンションは500万円程度で購入できる(写真:EKAKI/PIXTA)
不動産投資は多額の資金が必要であったり、物件の管理が面倒であったりなどとハードルが高く感じますが、地方には手頃な資金でリスクを抑えて高い利回りが得られる物件があります。普段は株式評論家として活動している坂本慎太郎氏は、地方の築30年の区分マンションに投資して、手間暇かけずに毎月50万円ほどの家賃収入を得ています。最近、自身の不動産投資の成功法則をまとめた『ずるい不動産投資』を出版した坂本氏に、慣れ親しんだ地元でアンテナを張って優良物件を探すマル秘テクニックを語ってもらいました。

地元の旧友との話の中にお宝情報がある

コロナ禍がピークよりも落ち着いた今年の夏は、久しぶりに家族を連れて地元へ帰省する、という方も多いのではないでしょうか。

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地元に帰ったら親や親戚と久しぶりにリアルで対面し、近況報告のほか相続やお墓についてなど、現実的な話をする方も多いかと思います。今年はそうしたシリアスなやり取りの合間に、ちょっと息をつきながら地元での不動産投資について情報を集めてみることをお勧めします。

とはいっても、地元の不動産屋を巡って、物件情報を片っ端から集めるということではありません。帰省すると、地元の旧友、同級生と集まったりする機会があるかと思いますが、そこで盛り上がった話の中に、優良物件探しにつながるお宝情報が埋もれている可能性があります。

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