デキない人の「メール」にありがちな"NGポイント" 一目でわからない文面は上司をイライラさせる
A「Re:Re:Re:九州出張について」
B「9/3まで承認願います。九州出張の件」
電車でチェックする時間が5分できたときに、未読リストにあった2件のメール。
あなたの上司は、A、Bどちらのメールを、先にチェックするでしょう?
NGなメールのタイトルはAです。どちらも九州出張に関するメールですが、大きな違いがあります。
Aは、九州出張と書いてありますが、目的がわかりません。
Re:Re:Re:と、誰かとのやりとりが何度も行われているようで、読むのに時間がかかりそうです。
それどころか、上司が読む必要があるのかさえ、正直あやしいところです。
メールの目的も期限も一目でわかる
一方、Bは、メールの目的も期限もはっきりしています。上司が「OK」と返信すれば完了です。
できる人のメールは、相手からの返信も早いのです。メールの件名の重要性を知っているからです。
Bを受け取った相手は、メールの件名を見ただけで、内容・必要なアクション・返信に必要な時間がわかるのです。
ところで、あなたがメールするとき一番イライラすることは何ですか?
やはり「いつまで経っても返事がこない」ことですね。
あなたが仕事をしているとき、実は直接話すより、メールのほうが多いのではないでしょうか? 直接話すのも、メールもコミュニケーションです。
そこで、ここでは、結果を出すためのメールのスキルを紹介します。
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