デキない人の「メール」にありがちな"NGポイント" 一目でわからない文面は上司をイライラさせる

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これまで、メールの件名に「いつ」が大切だと、お伝えしてきました。

ここに、メールならではの落とし穴があります。「今日」「明日」「来週」などです。

「いつ」を数字で伝えないと問題が起きることも

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あなたが9/1の夜に「明日14時に打ち合わせしましょう」と送ったあと、相手がメールを開いたのが翌日の9/2の朝だったら。

メール送信時間を確認せず、9/3の14時だと思い「大丈夫です」と相手が返信します。これが大事な商談だったらどうなるでしょう?

NGなメールの文面には「いつ」が書かれていません。たった一言、「いつ」を数字で伝えないことが、大きな問題につながる恐れがあるのです。

あなたがメールを送るのと、相手がメールをチェックするタイミングには時間差があると肝に銘じましょう。

「いつ」をメールするときは、「今日」「来週」ではなく、「9/2」「9/9」などと日付を書いてみてください。

定居 美徳 Sophia Bliss最高執行責任者COO・北海道東川町CFO

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さだい よしのり / Yoshinori Sadai

北海道大学卒業後、総合商社に入社。香港駐在から帰国後アクセンチュアに転職し、20代で日本の財務統括に就く。その後GEグループでアナリスト、経理部長、アジア太平洋地区事業部CFO(最高財務責任者)を12年にわたり歴任。 2015年に初めて訪れた北海道東川町に一目ぼれし、町のCFOとして商店街活性化・国際化・起業支援を推進。現在は東川町のまちづくりと執筆を進める一方、財務戦略コンサル、大学スタートアップ育成、Web3事業推進、ユネスコデザイン都市アドバイザー、NPO理事、ホテル経営等15の仕事を同時に行う。

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