セカンドキャリアの支援で相談者にカウンセリングをする仕事。人材会社やハローワークなど働く場所は多彩だ。

(イラスト:tiquitaca / PIXTA)
会社だけに依存せず、学び直し(リスキリング)によって、資格や検定、ときに副業にも挑戦する人は多い。『週刊東洋経済』4月29日-5月6日合併特大号では「食える資格と検定&副業100」を特集。自分の市場価値を高められるコストパフォーマンスに優れた、100種類の資格や検定、収入が得られる副業などを紹介している(この記事は特集内にも掲載しています)
働き手のキャリア形成、職業能力開発について助言や指導をする専門家が、キャリアコンサルタントだ。以前から厚生労働省が指定した民間資格は、「標準レベルのキャリアコンサルタント」と総称されてきたが、2016年に国家資格が新設。政府は2024年度末までに10万人を養成する目標を掲げており、2023年3月時点では7万人弱に及んでいる。
試験はキャリアコンサルティング協議会(CC協議会)と日本キャリア開発協会(JCDA)の2団体が実施している。
試験内容は学科と実技(論述と面接)。論述はキャリアコンサルタントと相談者の面談記録に関する問題に答える。面接はコンサルタント役となり、相談者役と面談のロールプレー(ロープレ)を15分、口頭試問を5分行う。実技は両団体で若干形式や傾向が異なるが求められる能力は変わらない。2022年11月の実受験者数は、CC協議会が3475人とJCDAの1950人より多いものの、合格率はともに60%前後と大差ない(学科実技同時合格は40〜50%)。
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