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日立が成長の核と位置づける「ルマーダ」の正体 もはや従来の「IoTプラットフォーム」ではない

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従来の日立は、製品を売る、システムを構築して収入を得る、といったように、各部隊が個々のビジネスモデルで動いてきた。そうではなく、ルマーダという共通のビジネスモデルを置くことで横串を刺そうというわけだ。

日立のイメージするルマーダのビジネスは、下の図のように4つの領域に分けられる。この4つの領域を理解するために、日立の提供する「材料開発ソリューション」を当てはめてみよう。

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