好発進「バイオハザード4」リメイク人気の納得理由 3月24日発売、クリアした人から称賛の声多数
『バイオハザード RE:4』では原作になかった要素として、持っているナイフで相手の攻撃をパリィできる(はじいて防ぐ)システムが存在する。
パリィを決めると相手をひるませることができるうえ、見た目にも非常に栄える。当然ながら戦いに新たな戦略性をもたらすうえ、こちらも時代に合った要素になっているといえるのだ。
原作になかった新しい戦略を味わいやすい
現在はいわゆる「死にゲー」と呼ばれるジャンルが流行しており、そのゲームでもよく採用されているシステムがパリィである。
タイミングよくボタンを押すと相手の攻撃をはじくことができ、反撃のチャンスが生まれる。しかし、ミスをすればピンチに陥る可能性もあるリスクの高い行動だ。
『バイオハザード RE:4』では判定の甘いパリィを採用しており、多くのプレーヤーがこれを扱いやすくなっている。ゆえに原作になかった新しい戦略を味わいやすくなっているうえ、リメイクではあるものの今の時代のゲームらしい体験にもなっている。また、原作でもナイフはかなり頼れる武器だったので、より目立つようになってもまったく違和感がない。
「バイオハザード」シリーズは最新技術を用いた作品としても有名だが、同時に多くの人が遊びやすく感じられるような、適度にカジュアルな調整もポイントだ。ゆえに多くの層から支持を受けるゲームになっており、それは『バイオハザード RE:4』でも実現できている。
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