【メンタル不調を改善】精神科医が勧める食事術 心を元気にする栄養素・4つの"タシテヨ食材"
メンタルにも悪影響食べすぎNG!要注意食品
以下のリストにある食品をよく食べている人は注意が必要。落ち込みやすい人、やる気が出ない人は食べすぎていないか要チェック。
・超加工食品
ポテトチップスやカップ麺などの加工を繰り返した「超加工食品」は、手軽で味もよく、食べやすい反面、カロリーや塩分過多になりやすく、肥満の原因に。肥満はうつ病のリスクを高めるので、食べすぎないで。
・精製された糖質
白米や小麦粉(パスタ、パン、うどん)、白砂糖など、精製された糖質はそのおいしさから過食しやすい一方で、摂取できる栄養素が少ないため、「太っているのに栄養不足」の状態を引き起こす要因に。
・砂糖たっぷりのお菓子やジュース
市販されているケーキやキャンディーなどのお菓子類や甘いジュースには精製された糖質である白砂糖がたっぷり。とりすぎると高血糖を招き、糖尿病や肥満に直結するおそれも。
帝京大学医学部附属病院メンタルヘルス科科長・主任教授。東京大学医学部卒業。1994~95年ロンドン大学精神医学研究所で研究に従事。その後、国立精神・神経センター(現国立精神・神経医療研究センター)神経研究所、帝京大学医学部精神神経科学講座教授などを経て2021年~現職。
(取材・文/大野ルミコ)
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