"50代で太らない人"が「絶対に買わないもの」 家の中を見れば「太りやすいかどうか」がわかる

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次に食卓やリビングのテーブルですが、しょうゆ、塩、砂糖などの調味料類、オリーブ油などが常に置いてある家の人は、太りやすくなるでしょう。調味料を多く使うとついごはんの量が増えるからです。

温かい飲み物に砂糖を入れる習慣が肥満につながることは、改めて説明するまでもないでしょう。また、オリーブ油はいくら食べても体に良いと信じている人は、野菜サラダなどにいつもたっぷりかけてしまうようですが、とり過ぎれば太ります。

さらに太りやすい人は、家の中でいつもいる場所に、お菓子やスティックバーなどの栄養調整食品、キャンディ、砂糖入り飲み物の粉末スティックなどを置きがちです。こういうものは、目に入る場所、すぐ手の届く場所にあると、ふとひと息ついたとき、つい手を伸ばしてしまいます。わざわざ取りに行かないと取り出せないような、引き出しの中などにしまっておきましょう。

お菓子はポテトチップスのように大きな袋入りのものだと、どれだけ食べているかよくわからないうちに減っていきます。個包装のお菓子にすれば、いくつ食べたか一目瞭然なので、食べ過ぎ防止にも役立ちます。

“太りやすい人の冷蔵庫”の中をのぞくと…

最後に、冷蔵庫の中を見てみましょう。太りやすい人の家には、バラ肉、ひき肉、こま切れ肉、ベーコン、油揚げなどが常備され、練りごま、特大のマヨネーズ、ペットボトル入りの甘い清涼飲料水などがありがちです。

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そのほか、野菜ジュース、スポーツドリンク、調製豆乳など、意外とカロリーが高いのに、低カロリーと思われがちな飲み物も並んでいます。そして冷凍庫には、アイスクリーム、フライドポテト、ピザ、唐揚げ、フライなどが入っています。

自分は"体質的に太りやすい"と思っていた人の中には、このように"家の中が太りやすい状態"になっていた、という人がいるはずです。ここに挙げたものの配置に注意し、常備食の選び方にも気をつけるようにすれば、それだけで肥満が解消されるかもしれません。ぜひ、お試しください。

森 由香子 管理栄養士/日本抗加齢医学会指導士

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もり ゆかこ / Yukako Mori

東京農業大学農学部栄養学科卒業。大妻女子大学大学院(人間文化研究科 人間生活科学専攻)修士課程修了。2005年より、東京・千代田区のクリニックにて、入院・外来患者の血液検査値の改善にともなう栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導などに従事している。また、フランス料理の三國清三シェフとともに、病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などを行う。日本サルコペニア・フレイル学会会員・日本認知症予防学会会員・日本排尿機能学会会員。抗加齢指導士の立場からは、〈食事からのアンチエイジング〉を提唱している。

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