中国で爆売れ!日本人も所属する「INTO1」の正体 日本人のファンも多く、イベントも開催した

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さらに、昨年11月26日、サードアルバム『冲天志-INTO THE CLOUDS-』の発売を記念して日本のファン向けにオンラインサイン会が開催された。アルバム購入枚数に応じて抽選を実施し、当選したファンには当日、お目当ての推しと2分間オンラインでビデオ通話できるというイベントだ。このイベントには、アルバム1000枚以上の応募があったという。

メンバー1人につき20人、計220人のファンが初めて『INTO1』の推しと話ができたことになる。アルバム購入枚数上位11人は、11人のメンバー全員と話ができるというさらなるスペシャルな時間も準備されていた。

ミカにインタビューを実施

筆者もオンラインイベントに参加し、ミカと2分間会話した。残念ながら音声トラブルがあったため、後日、改めてミカにメールインタビューを実施した。

『超感星電音』に出演した時のミカ(©Tencent Inc. All Rights Reserved)

――『INTO1』として活動してきて、一番の収穫はなんですか?

ミカ:『INTO1』での経験すべてが僕の人生を変えたと言えるので、1つだけ選ぶというのはとても難しいのですが、「友情」と「言語」という、非常に重要な2つの要素が僕の人生に加わったと思っています。

これまで、いろんな場面でお話させていただいていますが、『INTO1』の一員になり、新しい友人ができたことは、本当に幸せです。彼らと一緒にいると、いつも楽しく笑うことができますし、高校生以来感じたことのなかった、どこか懐かしい子供みたいにワクワクする感じを日々味わっています。

また、中国語を勉強して中国語で友人たちとコミュニケーションしたり、冗談を言い合えることに幸せを感じています。周りの人たちが話している内容や、笑っている理由を理解したいという気持ちが学びのモチベーションになりますし、努力にもつながっています。

――グループとしてだけでなく、個人としてもさまざまな場面で大活躍のミカさんですが、今後、どのような活動をしていきたいですか?

ミカ:これまでなかなかチャンスがなかったのですが、楽曲制作の能力をもっと伸ばしていきたいですね。 自分ひとりの力で、みんなに愛されるアルバムを制作するのが私の夢です。

もうひとつはファッションに関してです。デザインやファッションビジネスに関わったり、雑誌を制作したり、雑誌でコーナーを持ったり。さらには、自分のショップをオープンさせるなどにもチャレンジしてみたいです。 昔からファッションが好きなので、将来はファッションの仕事がしたいとずっと思っていたんです。

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