「そんなこと恥ずかしくて人に頼めない……」という場合は、いい方法があります。
「鏡に向かって自分にニコッと笑いかける」、ただこれだけ!です。これはどこでもできるし、すこぶる簡単で即効性のある方法です。
私も落ち込んだときによくやっています。
メガネをかけると「いやだ、こんなところにシミが……」とか余計なことが気になりますから、あえてメガネをかけずに鏡の中の自分に向かってニッコリします。
自分が自分に励まされる感じがして、元気を取り戻すことができます。
これも、実は猫から学んだことです。
猫は、ああ見えて「笑顔」が大好きなのです。人間が笑顔を見せると猫は喜びます。そしてよく観察しているうちに、猫も笑うことに気づきました。
猫と見つめ合って、大げさにニコッと笑顔を見せると、小さく瞬きをしたり、小首を傾げたりしてくれます。
そんな反応を見ると、私はうれしくなって、心からの笑顔になります。すると、猫はいつの間にかゴロゴロと喉を鳴らし始めています。喉を鳴らすことも、猫の笑顔の一種だと思います。
猫も、笑うことで嫌なことを忘れていると思うのです。
「猫そのもの」が癒しの存在
以上、猫に学ぶストレス解消法を紹介してきました。
でも、長年猫と暮らしていてつくづく思うのですが、猫って存在そのものが癒しだし、見ているだけでストレス解消になるんですよね。
嫌なこと、心配なことがあっても、ゴロンとお腹を出して伸びをしている猫や、のんびり居眠りをしている猫を見ると、「まっ、いっか。ありがとうね」という気持ちになります。
もちろん猫の写真を見るだけでも効果大です。
私の猫の写真がみなさんのストレス解消に役立ってくれたらとてもうれしく思います。

