「大きく成功する人」に多いたった1つの共通点 その分野の「プロ」になり続けたらおしまい
日記をつけているなら、成功だけでなく失敗も書き出してみよう。正直に、ありのままに失敗を数えよう。失敗の1つひとつについて自分をほめ、自分に親切にしてあげてほしい。
ちなみに、僕は日記にこんなことを書いている。
「今日、幼い息子を怒鳴ってしまった。これをやると最低の気分になる。僕も疲れて腹が減ってたんだな。でも、そんなの言い訳にならない。息子と同じように、僕にもおやつと休憩が必要だ、と覚えておかなくちゃいけない」
人は失敗したことのない人を信用しない
失敗を認めることは、人間にとって本当に難しい。なぜなら、「俺の経歴は、1ミリの隙もなく完璧だ」というふりができなくなってしまうから。でも、人は失敗したことがない人間を信用しない。ましてや、自分が失敗したことがないのか、失敗したことがない「ふり」をしたいのか、それすらわからない人間を信用するはずがない。
だから、隠さずに話そう。うまくいかなかった仕事、しくじった仕事、クビになった仕事。ダメになった恋愛。達成できなかった目標。失敗を認めればあなたの人間味が増すだけでなく、つまずきやヘマに正直になることは、あなたが今いる場所にたどり着くまでのみちのりに敬意を払うことでもある。
失敗のおかげで成長したことを認めれば、自分に自信が持てる。より大きな挑戦に向かう自分を励まし、成功をつかむ力にできるんだ。
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