爆売れ「スプラトゥーン3」最新修正が異質すぎた訳 修正は100以上、ツイッターではさまざまな意見
『スプラトゥーン3』は人気だが問題も抱えていた。とくに不具合がかなり多く、普通に遊んでいても問題がよく目についた。
10月26日のアップデートではそれらバグの修正が行われた。対戦ゲームにおいてアップデートで改善・追加が行われるのは当たり前のことなのだが、今回修正された項目はなんと100以上。これはあまりにも多すぎる数で、プレーヤーの間にも動揺が広がった。
不具合の修正で最も注目を集めたのが、スペシャルウェポンの「ウルトラハンコ」。これは弱すぎるスペシャルウェポンと揶揄されていたのだが、なんと今回のアップデートで10カ所も修正が行われ、今まで使えなかったのはバグのせいだったと判明したのである。
デバッグの期間が足りなかった?
もともと『スプラトゥーン3』は「内部的に発売が延期されたのでは」とうわさされていた。発表当時『スプラトゥーン3』は夏発売予定だったが、実際に発売されたのは2022年9月9日である。
また、同時期に発売されたRPG『ゼノブレイド3』はもともと9月発売予定だったのだが、こちらは逆に2022年7月29日発売と早まる形になった。ゆえに『スプラトゥーン3』の開発に遅れがあり、『ゼノブレイド3』と発売時期を入れ替えたのではないか、と推測されていたわけだ。
この真偽は不明なものの、バグ・不具合の多さからデバッグ(バグや意図せぬ挙動を見つけたり修正したりする行為)の期間が足りなかった可能性は高いだろう。ともあれ、この問題がようやく解決しそうなわけで、『スプラトゥーン3』はここから再スタートを切れるのである。盛り上がるのも道理だろう。
しかし残念なことに、
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