やたら仕事を頼まれる人に教えたい超残念な真実 何でも頼まれる人は、実は「大事にされていない」
「今日は都合が悪い」「それはできない」ときちんと言うことで、「無理なこともある」と伝わるし、何かを頼まれてやったときも「自分のために都合をつけてやってくれたのだな」と、相手の中でのあなたの価値が上がります。
少しわがままなくらいでいいです。他人よりも自分を大事にしてください。自分を大事にする人は他人からも大事にされます。
「断ったら、迷惑をかけるかも」なんて思わなくていいです。迷惑はお互いさまだし、自分のことを自分で守れる人は結果として人にかける迷惑が少なくなります。自分を大事にしてください。
「嫌われる話し方」をする人の特徴
「最近、嫌われているような気がする……」SNSでも日常でもそう感じたときは、自分の日ごろの話し方を振り返ってみてはどうでしょう?
心当たりがないときの嫌われる原因は、日常の何気ない言動の中に潜んでいます。例えば、無意識に相手を下げるようなことを言ったり、会話が荒くなってしまったり、相手の話を遮って話題を横取りしてしまったことはありませんか。「いやいや、そんなことは……」と思うかもしれませんが、自戒も込めて言いますと、結構やっているものなのです。
例えば「相手を下げるような言い方」、あからさまに見下したり馬鹿にしたりと、わかりやすいものばかりが相手を下げる行為ではないのです。相手のことが心配で話しかけるときに、つい、「相談にのってあげるよ」なんて言っていませんか。「やってあげる」は結構上から目線なのです。
たまにならともかく、「相談にのってあげる」「手伝ってあげる」「話を聞いてあげる」と、つねにそういう言い方をされ続けていたら、相手は自分のほうが下に見られていると感じるかもしれません。「相談にのれることはある?」「手伝ってもいい?」「話をしたいな」など、対等の立場から提案する言い方に変えるだけでも、印象はだいぶ変わります。
「会話が荒くなる」は、相手に対して敬意があるかどうかです。これは親しくなった相手にやってしまうことが多いのですが、「どうせいつものことだ」と相手の話にそっけない返事をしたり、右から左でちゃんと聞いてなかったり。人は自分に関心がない相手には関心をなくすし、自分を大事にしてくれない人からは心が離れていくものです。敬語を使えとまでは言いませんが、親しき中にも礼儀は必要なのです。
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