中小企業「そうだ、DXしよう」大抵失敗する3大理由 デジタル人材のいない企業、失敗経緯は共通
世の中には、ノーコードツールがたくさん出回っています。その多くは初期費用ゼロのサブスクリプション(月額制)モデルで、コストはさほどかかりません。
かつてのパッケージソフトは、自社用にカスタマイズできないなど柔軟性に欠けていたり、バージョンアップのたびに追加コストが発生したりしていました。ですが、今のノーコードツールは、かなり柔軟に使うことができます。
たとえば、
など、さまざまな使い方が可能です。
「ホームページをつくる」場合
ノーコード、という言葉のせいで難しく感じるかもしれませんが、「ホームページをつくれるサービス、スマホアプリをつくれるサービス」くらいに思っていただけるといいでしょう。
たとえば、「ホームページをつくる」場合で考えてみます。
ホームページは会社をアピールする基盤となるものです。
十年ほど前までは、しっかりとした質の高いものを、プロに外注してつくることをおすすめしてきました。ですが、最近は、ノーコードツールでかなりのレベルのものがつくれるようになりました。
ホームページの制作については、最終的には外注を前提にしている場合でも、一度ノーコードを試してほしいと思います。
ベンダーに提案されるがままにつくってもらうよりも、まずは自分で「どんなホームページにしたいのか」を頭の中で考えて、ノーコードでホームページをつくってみてください。
実際に運用して、改善点が見えている状態で外注することで、制作にかかる時間も短縮できますし、内容も濃いものに仕上げることができます。
ノーコード、つまりプログラミング不要でホームページを作成できるツールは、各社がサービスを提供・販売しています。初期費用は0円で、その後、月額や年額で費用が発生するというものもあります。
「ノーコード ホームページ」と検索してみると、ズラリと商品が並びます。それぞれのメリット・デメリットを考えながら、自社の方向性と合ったものを選ぶといいでしょう。
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