バフェット氏の有力後継候補2人の横顔

グレッグ・アベル氏とアジット・ジェイン氏

3月1日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏(写真)の後継者として経営権を握ることになる人物をめぐっては、常に大きな注目が集まっている。ニューヨーク市で2013年10月撮影(2015年 ロイター/Carlo Allegri)

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏(84)は、自身が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ<BRKa.N>を、これまでの50年間で業績低迷の紡績会社から、時価総額3630億ドルの巨大企業へと成長させた。

同社が今後50年間にたどる道筋や、後継者として経営権を握ることになる人物をめぐっては、常に大きな注目が集まっている。

バフェット氏は2月28日、毎年恒例の「株主への手紙」を公表した。その中で、バークシャーの1株当たりの純資産は当初の75万1000倍にまで拡大したと明らかにした。ただ、今後については、平均的な米国企業の業績は上回ると予想した上で、過去のような高成長は見込めないと指摘。10─20年以内に、これまで避けてきた配当支払いや「大規模な」自社株買いを検討する可能性もあるとした。

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