東京地検特捜部は8月17日、大会組織委員会の元理事である高橋治之氏と、拡憲氏、寶久氏、そして事業会社のAOKI元社長で、AOKIHDの専務執行役員である上田雄久氏を逮捕した。
高橋氏の逮捕容疑は、東京五輪・パラのスポンサー契約などで「有利な扱いを受けたい」というAOKIHD側からの依頼を受け、その見返り金として計5100万円を自身が代表を務めるコンサルタント会社の口座に入金させた疑い。AOKIHD側の3人には、高橋氏に対する贈賄の疑いが持たれている。
上田氏は2004年にAOKIHDへ入社した後、店舗勤務を経て本社の社長室に配属。2020年には、38歳の若さでAOKIの社長を任された。2022年6月29日に開かれたAOKIHDの株主総会にも事業説明のため登壇し、「スーツを創る力と販売する力の2つの強みを生かし、今の時代に合った新戦略を展開する」と意気込んでいた。
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