上海のコロナ新規感染は急増後に横ばいだが・・・ 再ロックダウン懸念で一部住民が備蓄に走る

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中国・上海市で確認された新型コロナウイルスの新規感染件数は先週急増した後、横ばいで推移している。ただ市内ではロックダウン(都市封鎖)が再び講じられるのではないかとの不安が広がり、一部住民は食料や医薬品の備蓄に走っている。

12日の新規感染件数は55件と、前日の59件を下回った。先週、一桁台から二桁に増加した後、横ばいに転じた。12日の55件は全て隔離地域で見つかった。

感染力がより強いとされるオミクロン株派生型「BA.5」の感染例が同市で初めて確認されたことを受け、当局は市内16行政区のうち9区全域と、感染者が見つかった他の地域で12-14日に2回の大規模検査を実施すると発表した。

中国・上海の食料品店Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

原題:

Shanghai Covid Cases Plateau as People Urged to Stockpile Food(抜粋)

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著者:Bloomberg News

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