コロナを言い訳に断ってきたイヤなこと「TOP5」 夫実家へ帰省にPTA会合……

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煩雑な人付き合いにおいて、コロナ禍はテイのいい断り文句になっていたようで、ほかにもこんな意見がズラリ。

「友人に旅行に誘われていたものの、メンバーにも行き先にもあまり気乗りしていなかった。コロナ禍でどうにか計画が延期になっていたが、そろそろそれも限界がきそう」(東京都・33歳)

「食事会や飲み会は、仲間内だけなら楽しくていいのですが、完全にお付き合いのようなときは正直しんどい。断る理由を探すのも面倒だったので、その点はコロナでの自粛ムードのいいところだった」(大阪府・40歳)

リモートワークで十分なのに

コロナ禍が明け、さまざまな場所で人流が戻ってしまうことも懸念点の1つのようだ。

「映画館や飲食店、スーパーなど、これまでは人が少なく快適だったのに……また混雑し始めるのだと思うと、利用者としては残念です」(富山県・52歳)

「近所の飲食店の人気が再燃して、なかなか予約がとれなくなってしまった。コロナのときはガラガラで、頻繁に行けていたのに、残念です」(東京都・34歳)

これについて、飲食店で働く人からはこんな恨み節も。

「コロナ禍でお客さんが減って困っていたときにはちっとも来なかったのに、最近になってまた常連っぽく来店するようになった人がチラホラ。顔には出さないものの、やはり少しそっけない接客をしてしまう自分がいます」(東京都・26歳)

コロナを理由に店のトイレを開放するのを中止しています。商品を買わないのにトイレだけ利用する人も多く、今後はまた開放しないといけないのかなとスタッフ一同苦渋の決断を迫られています」(京都府・50歳)

ソーシャルディスタンスが定着したいま、もう“密”な暮らしには戻れそうにない。

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