コロナを言い訳に断ってきたイヤなこと「TOP5」 夫実家へ帰省にPTA会合……
ようやくマスクを外せる生活になるかと思いきや、そこにはさまざまな弊害も……。
「どうせマスクで隠れると思って、これまでは日焼け止めとアイメイク程度でよかったのに、またフルメイクをしなくてはならないのはつらい。化粧品一式をまたそろえないといけないので出費も増えそう」(岩手県・42歳)
「マスクを外すのが嫌です。もともと顔を合わせて話すのが苦手で、マスクがあるからあまり気にせず話すことができていたのに。また、マスクを着用するようになってから出会った人も多いので、いまさら素顔をさらけ出さないといけないのも少し気が引けます」(愛知県・30歳)
余暇や食習慣も日常を取り戻しつつある
自粛ムード解禁の影響は、実生活だけでなくインターネット上にも忍び寄る。
「SNS上で友達のお出かけ報告やイベント参加などの投稿が増えてきました。キラキラ感を取り戻したようなリア充投稿ばかりで、自分も何かアップしないといけないのかとムダに焦ります……」(石川県・43歳)
なんとなく許されてきたような自堕落な生活に、改めて向き合う必要も出てきた。
「買い物には極力行かないようにしており、食事のデリバリーを頼む習慣がついてしまった。夫に“いいかげん料理しろよ”とツッコまれそうで怖い」(新潟県・48歳)
「コロナ禍で外出機会が減って、体重が増加してしまった。最近は外に出ることも多くなってきたが、体重は相変わらず。実はコロナ太りではなく、ただの中年太りだった」(東京都・43歳)
待ち望んでいたはずの平穏な生活に忍び寄る、さまざまな問題点。「コロナ禍だから」はもう免罪符にはならない。