映画・トップガン原作者遺族がパラマウントを提訴 遺族側は2018年に著作権終了の通知を出したと主張

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トム・クルーズさん主演で大ヒット上映中の映画「トップガン マーヴェリック」の著作権を巡り、米パラマウント・ピクチャーズが前作の原作者の遺族から訴えられた。

パラマウントは2018年に「トップガン」シリーズの著作権終了の通知を受けているにもかかわらず、先月の続編の公開を許可なく推し進めたと原告側は主張している。

同社は発表資料で、「そうした主張には根拠がなく、積極的に争う」とした。

「トップガン マーヴェリック」は、パラマウントにとって「アイアンマン」の配給権を保有していた10年以降で最大のヒット作。IMDbプロのデータによると、封切り後2週間の興行成績は過去10年のパラマウント作品で最高となった。

「トップガン」続編、メモリアルデーの週末で過去最高更新-北米興収

トム・クルーズさん。ロンドンでの「トップガン マーヴェリック」の英プレミアでPhotographer:Tristan Fewings / Getty Images

訴訟を起こしたのはエフド・ヨネイ氏の遺族で、1986年に公開されたオリジナルの「トップガン」は同氏が83年に執筆した物語を基に製作された。

原題:Paramount Sued for Releasing ‘Top Gun: Maverick’ Without License(抜粋)

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著者:Francesca Maglione、Kelly Gilblom

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