電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、従業員を約10%削減する必要があるとの考えを示した。経済について「ひどく悪い感触」を抱いているともコメントした。ロイター通信がテスラ幹部宛ての電子メールを引用して報じた。
「全世界で採用停止」と題した電子メールは2日に送信されたという。テスラの担当者は3日の電子メールでのコメント要請に応じていない。
マスク氏は今週、テスラ幹部らにオフィス復帰を促し、従業員は少なくとも週40時間オフィスで働く必要があると指示していた。
報道を受け、テスラ株はドイツ市場で一時4.7%下落した。
原題:Tesla Pauses Hiring, Musk Says Need to Cut Staff by 10%: Reuters、Tesla Falls on Germany’s Tradegate on Report It’s Pausing Hiring (抜粋)
(情報を追加して更新します)
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著者:Aradhana Aravindan
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