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「自ら悩みを解決できない人」に欠けた数学的思考 「悩み=理想-現実」の引き算で考えてみよう

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  • 深沢 真太郎 BMコンサルティング代表取締役、ビジネス数学教育家
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(悩み)=(理想)−(現実)
イコール〔=〕の左側をゼロにすることが「悩みを解決すること」
ゼロにするために具体的にすることが「解決法」

今回は極めてシンプルな例を扱いましたが、この話の中に悩みを解決するためのポイントが2つありました。

まずは定義するという行為です。

定義は極めて数学的な行為です。

たとえば三角形の性質について分析したければ、まずは三角形がどんな図形なのかを定義しないことには分析できません。数学的な思考をするにあたり最初にやらなければいけない必須の行為と言えます。繰り返しですが、定義できていないものは解決できないのです。

もう1つは、引き算で数式表現する行為です。

数学は関係の科学とも言われますが、複数の要素を四則演算で関連づけてモデルにする行為はまさに数学的な行為です。

自分で悩みを解決できる人は数学的な思考ができる

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私はいつも「悩みとは引き算である」という表現を使っています。この記事をお読みくださった方であれば、その意味がきっと伝わっていると思います。

自分で悩みを解決できる人は、思考がとても数学的です。そういえば、私たちはかつて数学の授業で問題を解くという行為をたくさん訓練してきたように思います。その行為を日常生活やビジネスという文脈に置き換えれば、問題解決(悩みの解決)となるのは明らかでしょう。

今回ご紹介したエッセンスは、数学的思考と問題解決の関係を表すほんの一例に過ぎません。自分の悩みを自分で解決できる人になるために、今からでも正しい数学的思考のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

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