都市封鎖解除の夢打ち砕いた上海の市中感染2例 規制緩和には3日連続で市中感染をゼロとする必要

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新型コロナウイルス感染対策の一環としてロックダウン(都市封鎖)が続けられている中国・上海市で、隔離施設外の市中感染2例が新たに報告された。規制緩和を始めるには3日連続で市中感染をゼロとする必要があると地元当局は説明しており、前日に市中での感染ゼロを実現したことで膨らんでいたロックダウンの緩和期待は後退した。

国営中央テレビ(CCTV)によると、上海市の11日のコロナ新規感染者は1449人と、前日の1487人から小幅に減少した。10日の市中感染はゼロだった。

上海市のコロナ市中感染ゼロ、新規感染者は半減-規制緩和に向け一歩

上海市でコロナ検査を行う防護服姿の担当者(5月9日)Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

3日連続で市中での感染ゼロを実現できるかは不透明な情勢だった。先月末にも2日連続で市中感染ゼロを達成したことがあったが、その後はリバウンドを許す結果に終わっていた。

CCTVによれば、北京市のコロナ新規感染者は11日に46人と、前日の37人から増加した。

原題:Shanghai Community Covid Spread Damps Chance of Easing Curbs (1)、Shanghai Finds 2 Local Cases Outside Quarantine for May 11(抜粋)

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著者:Bloomberg News

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