「双子パンダ」観覧抽選24倍の日も、狙い目はいつ? 室内と外でかなり違う「観覧ポイント」を解説

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左からレイレイ、シャオシャオ、シンシン。2022年4月25日。画像は動画からの切り出し(画像:公益財団法人東京動物園協会)
双子パンダの観覧抽選の倍率が分かりました。パンダの見え方は、観覧する時間や場所でかなり違います。抽選の応募と観覧のポイントを解説します。

上野動物園で生まれた双子のジャイアントパンダが4月23日で生後10カ月を迎えた。4月25日の体重は、雄のシャオシャオ(暁暁)が22.40kg、雌のレイレイ(蕾蕾)が23.75kg、母シンシン(真真)は132.0kgだ。

双子は、相変わらずシンシンにじゃれついたり、双子同士でじゃれあったりしている。最近は、モウソウチクのタケノコが旬で、職員は4月12日からシンシンに与えている。

シンシンがおいしそうにタケノコを食べていると、双子も興味津々。上野動物園が4月25日に撮影した動画では、タケノコに夢中のシンシンにシャオシャオがじゃれつき、シンシンが「ジャマしないでね」と言わんばかりに足でガードしていた。タケノコは、母乳をつくるための大切な栄養になる。シンシンの食事中は、双子は近寄らないほうが無難のようだ。

双子はもうすぐ固形物を食べられる?

双子は、シンシンが食べ残したタケノコの皮を長い間くわえることもある。まるで食べているように見えるが、飲み込んではいない。双子の歯は、乳歯から永久歯に生え変わってきている。生まれてからずっと母乳と人工乳だけで育っているが(参照:『世界初パンダ専用ミルク「日本」で開発の深い事情』)、間もなく固形物を食べられるようになるかもしれない。

双子の姉のシャンシャン(香香)が初めて固形物を食べたと職員が確認したのは、2018年5月10日の夕方。リンゴを前足で持ち、少しずつ歯で削るようにして食べた。シャンシャンは2017年6月12日生まれなので、もし同じタイミングなら、6月23日生まれの双子は5月下旬に食べるかもしれないが、個体差もある。

シンシンの足とガラスに挟まれるシャオシャオ。2022年4月25日。画像は動画からの切り出し(画像:公益財団法人東京動物園協会)
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